乳がん備忘録

2018年乳がん発覚後、自然治療を中心に乳がんが消えるまでの記録

2018年8月

湘南記念病院・乳腺外来にて診察。

紹介状をもらっていたので、事前に届ける。

診察は若い女の先生。

「細胞診と言って乳がんが疑われる部分に針を刺し、組織を取ってその細胞を検査する方法を行った方が、より詳細な内容が分かるがどうするか」との事。

特に疑問も無く、分かりました。とその場で行う事になる。

しかし。。。これが

乳がん治療に関して疑問を持つ第一歩になったのは言うまでもない。

 

ごく簡単で、痛みもそれほどでは無く30分もあれば終わります。

というので、そのつもりでいたがとんでもない。

大小3つの疑わしきものがあるとのことで、それに針を刺したのだが。。。

麻酔をしないで、一番大きな腫瘍に刺した。

とんでもない痛みで泣きが入る。

次に小さなものには麻酔をするという。。。なぜ、大きい方を刺す前に小さい方の麻酔をやって、やらなかったのか。。。。

あの痛みは今まで経験したことがない痛み。

涙で顔がぐしゃぐしゃに。。。

目を腫らして、診察室を出ても恥ずかしいぐらい。

ありえない。。。

そして、その後胸は青く赤く紫色に内出血し、痛みがしばらく続いた。

 

癌は細胞を刺激してはならないと鍼灸師の夫に聞いたことがあり、

まさか、そんな事になるとは思ってもなく。。。

その辺も聞いておくべきだった。

これで、病院が行う検査や治療、手術に関しての不信感がかなり膨らんだのは当然のこととなる。

 

2018年7月

左胸の斜め上の方にシコリがある事は薄々感じていて、バセドウ病もあって両方一緒に診てくれる病院を探した。

湘南の方に、伊藤病院にいた先生で、マンモグラフィも完備している「呉クリニック」へ。

 

バセドウ病

死に至る病気。

今まで放置して辛かったはず。

なぜ病院に来なかったか。

と。

 

病院は昔から嫌い。

薬も飲まない。

ただそれだけ。

 

診てもらった結果、メルカゾール朝晩4錠の甲状腺亢進症。

そしてそう言えば、胸にシコリがあるのでみてください。と言ってたらどれどれ。

先生の顔色が変わったのがわかった。

マンモの義姉も今日は丁度いるとの事ですぐにマンモ。痛いじゃないか。。。

シコリにこんなに圧力かけたら余計に悪くなりそうだ。

 

マンモと触診の結果

「これは多分、乳がん。大きい病院紹介状書くから」と。

「エーーーほんとですか???」という私に

「この硬さは間違いないね」と。

なるほど。

そんなに深刻に考えてなかったからビックリ。

涙目になってお会計を済ませる。

 

さて、どうしたものか。

と思いながら過ごす時間は

多分、何も考えられず、じわじわと時間が過ぎていく。